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親子二代

| 結婚おめでとう! |

私が大阪の京橋で結婚相談所を開設したのが1980年
今年が2012年ですので、33年目に入ったところです。
 

結婚相談所を開設する以前も含めると35年以上、
4000人以上のカウンセリングを行い、
1800人以上の成婚者を送り出しました。
 

35年ともなりますと、
初めの頃に結婚されたカップルは既に60才前後になります。
 

そこで、
3年程前から、親子二代でお世話をするケースが出てきたんです。
そう、
30年前に結婚したカップルのお嬢さんや息子さんの結婚のお世話です。
 

これは、もう、仲人冥利に尽きるとしか言いようがありません。
 

これまで、
3人のお嬢さんが結婚して、1人のお嬢さんが婚活中。
 

男性の方が結婚年齢が高いので、
親子二代といっても、これまでは、お嬢さんが中心だったのです。
 

が、この度、
初めて、息子さんの結婚が決まったんです。
 

彼が、ご両親と一緒に事務所に来られたのは半年前。
 

まだ、28才という事もあって、
両親が無理やり引っ張ってきた感があって、
今すぐ結婚という気持ちは余りなかったのですが・・・
 

彼  「あのぉ~、私の両親・・・どんな感じで結婚したんですか?」
 

私  「えっ、言っていいのかな?」
 

両親 「先生、それは勘弁してくださいよぉ~。」
 
 

どうやら彼は、
自分の結婚より、両親の馴れ初めの方が気になるようで・・・
 

でも、息子さん、
3人目にお見合いした幼稚園の先生と意気投合!
 

トントン拍子にお話が進んで3ヶ月を待たずに婚約、
彼女と2人で挨拶に来られました。
 
 

彼  「いやぁ~、半年前までは、結婚なんて想像もしてませんでした。」
 

彼女 「こんなこと言ってますけど、交際が始まると、彼の方が積極的だったんですよぉ~」
 

彼  「いやぁ~」 (*^。^*)
 

私  「あっ・・・・」
 
 

その照れた仕草・・・・、
若い頃のお父さんがお母さんと婚約の挨拶に来られた時とソックリ。
 

不思議なもので
30年前に結婚したカップルの事でも、
何かの拍子に、その頃の事が昨日のように思い出されるものですね。
 

親子2代のお世話、これからもドンドン増えていくと思います。
 
 

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私  「もう! せっかくお見合いして交際に入ったのに・・・」

男性 「はい・・・」

私  「2~3週間に1回のデート、
    電話もデートの約束をする時だけで、その間、全然連絡を取らないんじゃ、
    女の子は放ったらかしにされてると思うわよ」

男性 「そうですよねぇ~・・・」

私  「2~3日に1回はメールや電話をしたり、
    アフターファイブなんかも利用して、短時間でも良いから週1回はデートするとか・・・」

男性 「そうですよねぇ~・・・」

この男性、ルックスも条件も良いし、明るく社交的な性格なので、
お見合いすれば、必ず、女性は大喜びでOKの返事をしてくれるんです。

でも、その後が続かない・・・

彼、仕事の関係で夜も結構遅いし、休日に出勤する等、確かに忙しい事もあるんですが、
それより何より、女性に対するマメさが全くないのです。

で、結局、女性から断りが入るのです。

「話も合うし、デートするととっても楽しいんですけど、全然連絡してくれないんです。 
 たぶん、私に興味がないんだと思います。」

・・・といった感じです。

冒頭のようなアドバイスは、既に10回以上!
その度に

彼 「解ってはいるんですけど・・・」

そんな時、お見合したのが彼女!

いつもの通り、交際には入ったものの、
彼女はサービス業という事もあって土日が休みとは限らない。

ただでもマメさの欠ける彼の事ですから、
ちゃんとデートが出来るのか心配したのですが、
あの彼が、毎日のようにメールをして、2日に一度は電話して、
土日に会えないので、アフターファイブや出勤前1時間のモーニングデート。

毎週1~2回のデートをして、3ヶ月目にはゴールイン!

そして、
先週、2人で婚約の挨拶に来られました

私  「やろうと思えば、ちゃんとマメに出来るんじゃないの」

男性 「いやぁ~、
    彼女が土日休みじゃないので工夫しないと・・・
    ・・・って思っていると自然にマメになっちゃって。
    まぁ~、【ケガの功名】みたいなモンですかねぇ~」

彼女 「あら、それじゃ~、私が土日休みだったら、どうなってたの?」 (-_-;)

男性 「あっ、いや。 土日休みと関係なく、君だったからマメになれたんだよ。
    ホント・・・ホントだってば!」

私  「あはは」(~_~;)

お幸せに!!

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彼女の結婚相手に対する希望は、
大阪に・・・できれば実家の近くに住んで下さる方。

彼女、お父さんが早く亡くなって、お母さんと2人暮らしなんです。

彼女としては、出来るだけ近くにと思うのは無理もありません。
そこで、
大阪在住、または大阪市内に勤務している男性を中心にお見合をしていたのですが
ある日、東京の男性から申込みが入ったんです。
とてもステキな男性で、彼女は迷った末に

「会うだけでも、会ってみたいと思うんですけど・・・」

お母さんと色々相談したらしく、
結局、彼女が幸せになれるなら東京でもどこでもという事になったそうです。

お母さんの彼女を思う気持ちが分かりますよね。

で、
お見合当日、新大阪で私が立ち会ってお会いしたのですが、
見るからに誠実で、明るく、さわやかな男性で、話もずいぶん弾んだようです。

そして、彼、帰り際に彼女にこう言ったそうです。

「お母様を大阪に残して、東京にお嫁に来るわけにもいかないでしょうから、
 もし、結婚が決まったら、お母様も東京に来て頂いて3人で一緒に住もう考えています。
 ぜひ、お付き合いさせてください。 良いお返事待ってます。」

彼女、涙があふれて止まらなかったとか。

その後、
彼は隔週で泊りがけで大阪に来ては、土・日曜とデート。
3か月後には婚約の運びとなり、私の事務所に2人で挨拶に来られました。

彼 「彼女、変な気を使って、
   半年~1年は2人で暮らして、その後、お母さんを東京に呼ぶって言うんですけど、
   お母さんにそんな寂しい思いはさせられませんので、初めから一緒に住むことにしました。」

私 「そう、ありがとう。 本当にありがとう」 (T_T)

彼女「先生・・・私、幸せです」 (T_T)

2か月後、
東京の引っ越しを明日に控えて、母娘で事務所にお越しになられました。

彼が、新居にと、
子供が2人生まれても大丈夫なようなマンションを購入したそうです。

生まれ育った大阪を離れる事にはなりましたが、
母娘ともに、本当に幸せそうでした。

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